みなさんのお子様は「反抗期」というものがありますでしょうか。
テレビでは、この新時代には親と子供が友達のような関係であり「反抗期」がない子供もいるなーんてみたことありませんか。
『へぇ~。反抗期なんてない方がいいよなー』
そう思っていたら、うちの子供は「反抗期」でした( *´艸`)
なんだよ~~。うちも反抗期ないほうがいいよ~~~。 本心はこんなところですが、もはや今更何を思っても遅く、目の前では最悪な悪態をついてる子供がいるじゃぁあーりませんか。
そんな「反抗期」に対して、何か対策のような作戦のようなものはないのか…と近頃必死で考えたのでまとめてみました。
ゴーアンドゴー
問いかけに無反応だったら反抗期が発動中
たっだいま~。今日も一日、仕事つっかれたわ~。そんなことを思って家に帰るとリビングには中学生女子が制服をきたままソファーに座っているじゃありませんか。制服脱ぎなよ…と思いつつも、今日はあとは家でゆっくりできるなぁ~なんて喜びを噛みしめながら「ただいま♪」というと
「・・・・・・・・」(携帯をみている)
「ただいま♪」
「・・・・・・・・」(携帯をみている)
はい。反抗期ですね。
私は、なにがなんでも返事をしてほしので、いつも踊りだしたりして余計ウザがられているので、皆様はこういう時はそっとしておいてあげてください。by反抗期本人より
一緒になって怒ったら負の連鎖が始まる
「なんだその態度は!!」←コレだめ!絶対!! NO! NO!
その怒りの反応が、反抗期の子供の怒りを増幅させてしまいます。
私自身、中学・高校は本当に学校の人間関係で苦労した経験があります。まだ、ストレスの発散の仕方がわかっていないし、はけ口がない特に中学生は自分の心の中で永遠に悶々としているのです。
そんな反抗期真っ盛りの時は、本当に些細なことで怒りスイッチがONになってしまうので、もし接触したいのなら笑い話などがおすすめですが、簡単には笑ってくれないので笑いに自信がある方だけトライしてみてくだい。
ストレスをうまく流してあげられたら
「毎日の事をもっと話せる人が1人でもいたら、もっと違う自分になれていたかもしれない」
そう思ったとき、今の自分も中学生の自分もあまり変わりはなく、人間誰しもが話を聞いてほしいし、話したい生き物なんだと気づいたのです。
「おーー、今日もブチ切れてますな~~~。何があったんや??」
そう問いかけると、中学生女子は身を乗り出して話始めてくれました。内容は大人からすると本当に小さいかもしれません。
社会に出れば、そんなことで怒り散らかしているようではやっていけないでしょう。でも、中学校という本当に小さな社会では狭いからこそ目についてしまう出来事などが日々おこっています。人との関係性をとても悩む時期だったかな、私はそうとも振り返りました。
全てのことに同意することはできません。
おかしいと思うことや、間違っているのではないかと思うことは、はっきりと伝えます。そのことで機嫌が悪くなったりもしますが、もう一度その考え方についてきちんと整理してほしいとも思います。
そうか。解決方法などないんだ、結論はまだ私には見つかりませんでした。だけど日々大人になっていく我が子に思うことがあります。
娘よ、これから訪れる社会の荒波を共に乗り越えていこうじゃないか。
心にそう思って、今日もかわいい我が子を戦場(学校)へ送り出し、自分もまた戦場へ向かうのです。
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